1910-1997年。アルバニア(現マケドニア)生まれの修道女・宣教師。「マザーハウス」を設立し、インドのカルカッタで最も貧しく、病に苦しむ人々への奉仕活動を一生涯続けた。「神の愛の宣教者会」を創設し、世界各地で慈善活動を展開。1979年にノーベル平和賞を受賞。2016年に列聖され、カトリック教会から聖人として認められた。
壮大なことではなく、日常の小さな行いに大きな愛を込めること。微笑み一つ、優しい言葉一つが世界を変える力になります。
大勢を助けるのではなく、今、目の前にいる一人の人に全ての愛を注ぐこと。関係性の質こそが重要です。
愛は言葉だけでなく行動で示すもの。理念や概念ではなく、具体的な奉仕を通して表現されます。
相手の宗教、国籍、状況に関わらず、全ての人を無条件に受け入れること。人間の尊厳を第一に考えます。